あたしの心はブルー色で。



あの子の心は桃色ピンクで。




不公平なんじゃバカヤロー！！！！って



神様に叫んでみたけれど



あたしとあの子。どっちを自分のモノにするか決めたのは








やっぱり彼でしかない訳で。






選ばれなかったのは　あたしな訳で。



















彼の心も桃色ピンク。




彼とお揃いの色になりきれなかったあたしは




ムラサキ色になりながら




むかつくくらい明るいお空に





今度は自分とお揃いの色にしてやろうと





バケツの水をひっくり返したみたいな涙を





ぶっかけてやりました・・・。










それを気持ちいいと感じてしまったあたしは

























ちょっとバラ色ピンクになりました。












































END

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